初めましてめがねぼくろと申します。
肝細胞癌ステージ4の診断を受け、化学療法をしながら何とか毎日を過ごしております。
家族は5人で、小学生3人の母です。
私は現在40歳、39歳で肝細胞癌と転移性肺腫瘍の診断を受け手術を受けました。
最初は転移をしている為、手術は行わないと言われていたのですが腫瘍から出血してしまうなど様々な事が重なり、緊急で手術をすることとなりました
そして今現在も元気に生きています。
若い人によくある珍しいタイプの癌(Fibrolamellar Hepatocellular Carcinoma)だと思う と手術前は言われており
余命は1年と言われていました。
しかし今はまだ診断を受けて4カ月ですが、体が衰弱するような症状は何も出ていません
しいていうならば化学療法の副作用で全身のあちこちにうっすらとした発疹ができ、痒いくらいです。(痒いくらいといっても、地味に辛いですが…)
もっと辛い未来を想像していたので、今の症状は全然、耐えられます
私は様々な現象が重なり、通常の方とは少し違う経過を辿っているようですが
珍しいタイプの癌という事で、誰かのお役に立てるかもしれない!
そんな思いでブログを始める事にしました。
同じ病気で苦しんでる方へ、少しでも有益な情報となれば幸いです
とは言っていますが、なかなか人には言えない自分の気持ちを吐き出したいだけかもしれません。
家族や友人には心配をかけないように、職場の人には気を使われないように立ち振る舞ってしまいますから
診断を受けてからしばらく経つと、まだ言ってる…と思われるのは嫌ですから
そんな私の思いをここで吐き出したいと思います。
癌患者のただのボヤキブログですが、お付き合い頂ける方はどうぞ、よろしくお願い致します。